2021年、日本でワールドマスターズゲームズが開催されます！
今回は話題のワールドマスターズゲームズに関して、まとめていきます。
ワールドマスターズゲームズ(WMG)とは？？
ワールドマスターズゲームズとは中高齢者を対象とした
世界規模で行われる総合競技大会の名前となります。
中高年齢者を対象とした、オリンピックのようなイメージを
持ってもらえればイメージがつきやすいかと思います！
開催の間隔も、オリンピック同様で
夏に開催される夏季大会は、およそ4年間の間隔で開催されます。
ちなみに冬に開催される、冬季大会は5年ごとに開催されます。
WMGの第1回は、カナダのトロントで開催され、
2021年の日本の関西での開催は第10回目となる
記念大会となり、アジアで初のWMGの開催となります！
WMGは30歳以上であれば予選なしで、
誰でも参加することが可能な大会となっています。
自信のある方は公式サイトより
エントリーしてみてはいかがでしょうか？
日本で開催されるWMGは
日本国外から2万人、日本国内から3万人の
合計5万人が目標参加人数とされています。
前回のニュージーランドで開催された時は、
約3万人が参加しました。
WMGはいつ開催される？
WMGの開催期間は以下になります。
2021年5月14日(金)〜2021年5月30日(日) 合計17日間
開催期間はおよそ半月程度のようです。
5月という、暑くも、寒くもなく、活動のしやすい
時期に開催されますね！
大会に参加するための競技エントリー期間は以下となります。
2020年2月1日(土)〜2021年2月28日(日) 約1年間
大会に参加したい！という方は来年(2021年)の2月中までに
エントリーしましょう！
大会ではボランティアも募集しており、エントリー期間は以下となっています。
2019年11月20日(水)〜2020年10月31日(土)
大会のエントリー期間よりも早くエントリー期間が終了しますのでご注意ください！
WMGの開催場所は？？
2021年に関西で行われるWMGは以下の、
都道府県が開催地となっており、様々な種類の競技が行われるようですね！
WMGの公式競技数は、35競技59種目になります！
なお開会式は京都府、閉会式は大阪府で行われます。
●大阪府：閉会式、サッカー、ラグビーフットボール、水泳、自転車など
●京都府：開会式、バドミントン、トライアスロン、ソフトテニスゲートボールなど
●兵庫県：水泳、テニス、テコンドー、陸上競技、野球、バスケットボール、卓球など
●奈良県：綱引き、カヌーなど
●和歌山県：バレーボール、陸上競技、射撃、セーリングなど
●滋賀県：野球、ソフトボール、カヌー、ボート、ホッケーなど
●福井県：ライフセービングなど
●鳥取県：柔道、グラウンドゴルフ、自転車、アーチェリーなど
●岡山県：射撃など
●徳島県：ゴルフ、ボウリング、ウエイトリフティングなど
まとめ
今回は2021年5月に関西で開催される
ワールドマスターズゲームズに関して
解説いたしました。
東京オリンピックが延期になったことで
WMGは開催されるのか、延期になるか
不透明ですが、今のところ通常通り開催の流れのようです。
今後も世界規模の競技大会であるWMGを注目していきましょう！！
