2022年に開催を予定していた
W杯の延期の可能性が出てきました。
今回は、2022年のW杯の概要情報、
延期の可能性が挙がった理由、
延期になった場合のスケジュールを
まとめていきます!
2022年のW杯の概要情報
2022年開催のW杯は22回目の
大会となり、「カタール」にて開催予定でした。
カタールW杯の開催日程は
2022年11月21日〜2022年12月18日
の期間での開催を予定しています。
W杯は夏に開催されるイメージがありますが、
開催国であるカタールは、夏は暑さが厳しく、
冬でも温暖な季節なので11月での開催になったようです。
*カタールは中東・西アジアの国であり首都は「ドーハ」です。
日本ではドーハのアルアリスタジアムで行われた日本対イラクの
代表戦での「ドーハの悲劇」でご存知の方も多いのではないでしょうか?
W杯延期の可能性が挙がった理由は?
延期の可能性が挙がった理由としては
新型コロナウイルス感染拡大による影響となります。
東京オリンピックも1年延期になりましたし、
現在はウイルス感染拡大は収束に向かっているとはいえ
大きなイベントではたくさんの人が集まるなど、
まだ大掛かりなイベントの開催には様々な課題がありそうですね。
W杯はサポーターによる応援あってこそのものだと考えます。
W杯を無観客試合でやることはあり得ないという声も
FIFAの上層部では出ているようです。
早く収束の方向に向かい、
予定通り開催の方向に向かって欲しいものです。
W杯延期の場合のスケジュールは?
カタールW杯のアジア2次予選は2020年の
3月と6月に予定されていましたが、
そちらはすでに延期となっており、
2020年の10月と11月にリスケされています。
最終の予選は2021年の3月までに開始させることを
予定しているようです。
2022年のW杯が延期になった場合の
スケジュールはまだ明確になっていませんが、
東京オリンピックの1年延期の前例から、
予想されるのは1年延期の2023年の開催になる可能性が
あるのではないでしょうか。
W杯の延期などのスケジュール変更によって、
準備を進めている各国の代表の強化スケジュールにも
多少なりとも影響が出ることが考えられます。
まとめ
今回は2022年のW杯の概要情報、
延期の可能性が挙がった理由、
延期の場合のスケジュールに関して
情報をまとめました。
まだ2年後と先の話になりますが、
W杯の世界に与える影響はとても大きいものですので、
今後も動向が注目されます。