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2020年7月からレジ袋有料化!!なぜ有料になるのか、袋はいくらぐらいになるのかを解説!

2020年7月から全国でレジ袋の有料化が始まります。

私も先ほど薬局にて「明日(6/1)からレジ袋が有料になります!」と注意喚起がありました。

店によっては先立って6月から有料化にする店舗もあるようです。

今回はレジ袋の有料化について情報をまとめていきたいと思います!

 

なんで有料化になるの?

日本では、今までは買い物をすれば、当たり前のようにレジ袋(ビニール袋)がついてきて、

それに買ったものを詰めて、家に持ち帰るのが一般的でした。

 

それがなぜ有料化になるのでしょうか?

それはプラスチックゴミ廃棄量を抑えるためとなります。

 

プラスチックゴミの廃棄は

日本は「一人当たりのプラスチックごみ発生量」が

世界でアメリカの次の世界2位という順位です。

プラごみ発生に関しては以下の問題点が挙げられています。

・プラごみが海に漂い、ゴミを食べ物と間違えて動物が食べてしまい、死亡してしまう

・プラごみを食べた魚を人間が食べることで、人への健康への影響

 

 

有料化の他にも日本は、プラスチックに変わる新素材の開発や、リサイクルの推進などプラごみの発生を抑えるための取り組みをおこなってきました。

記憶に新しいのが、スターバックスのストローもプラスチックから紙製のストローに変更になりましたよね。

レジ袋の有料化を含む上記のような取り組みは世界ではすでに行われており、日本はどちらかというと取り組みだしたのは遅い方だと言えます。

 

レジ袋はいくらになるのか?

レジ袋の販売額は各小売店が決めることになるので、

店によって値段はバラバラとなりそうですが、

相場としては1枚あたり2~5円程度となるようです。

 

今までは袋不要を店にいうと、2円程度が合計金額から引かれていましたが、今後は袋が必要というと、合計金額に2~5円足されるようなイメージですね。

 

週に3回は買い物をすると考えると

2円の場合:2円×3回=6円/週

      6円×4週=24円/月

      24円×12月=288円/年

5円の場合:5円×3回=15円/週

      15円×4週=60円/月

      60円×12月=720円/年

となります。

 

上記がレジ袋1枚当たりの金額なので

買うものの量が多い家庭などでは、袋は1枚ではすまないと思いますので

上記の2~3倍ほどが金額を目安と見てもらえればと思います。

 

 

1枚あたり2円とわずかに感じられるかも知れませんが、このわずかな金額も積み重なると

結構な金額の出費になってしまいますね。

 

 

有料になるのはどこの店?

レジ袋有料化はどこの店が適用になるのでしょうか。

 

スーパーやコンビニなど全ての小売店を対象にレジ袋の有料化が義務づけられているので

基本的には全ての店でレジ袋は有料と思ってもらって良いと思います。

一部、植物由来で作られている袋などは環境への負荷が小さいため今回の有料化の対象外のものも中にはあるようです。

 

 

まとめ

今回はレジ袋の有料化に関しての情報をまとめました。

 

1枚当たりの金額はわずかなものですが、積もっていくとそれが積もっていくと結構な出費になってきます。

 

 

地球の環境保護、また無駄な出費をしないためにも

すでにあるレジ袋やお買いもの袋を持ち歩く習慣をつけたほうが良さそうです!

明日からこの習慣をつけていきましょう!

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