新型コロナウイルスの流行により、
日常において、マスクは着用必須のアイテムになりましたよね!
これから夏にかけて、気温が上がり、
マスクをしていると息苦しさを感じる方も多いのでは
ないでしょうか?
夏にマスクを着用することは、熱中症のリスクが
高くなるおそれがあるようです。
熱中症のリスクを回避するために、
夏用マスクの着用をお勧めいたします!
今回は夏用マスクの生地についてまとめていきます!
購入の際やマスクを手作りを行う際に参考に
していただければと思います。
夏用マスクと通常マスクの違い!
通常のマスクと夏用マスクの違いは何なのでしょうか?
夏用マスクは通常のものと比べて、
・通気性が良くて蒸れにくい
・接触する際にひんやりするのを感じる冷感加工がされている(接触冷感加工)
などが挙げられます!
上記を見るだけで、
息苦しいというマスクの印象が少し
涼しく感じませんか?
夏用マスクの生地まとめ!
それでは夏用マスクにおすすめの生地に関して
特徴をまとめていきます!
*ちなみに通常のマスクの生地で多いのは「不織布」となります。
夏用マスクおすすめ生地
・麻(リネン)
麻(リネン)は「夏素材の代表」であり、
天然の繊維の中でも最も涼しい繊維と言われています。
麻(リネン)の特徴としては
・熱を周りへ逃しやすく、水分を素早く外へ発散し、涼しい
・通気性が良く、細菌の発生を防ぐ
などが挙げられ、まさに夏に適している素材だと言えますね!
夏用マスクに用いる素材の第1候補ではないでしょうか?
・コットン(綿)
コットンはバンダナやハンカチによく使われている素材です!
バンダナやハンカチをイメージすると通気性が良さそう!という
印象が思い浮かびませんか?
コットンの特徴としては、
・吸水性に優れていて、吸った水分を外に発散し、通気性が良い
コットンも麻と同様に通気性が良いという特徴がありますね!
・肌触りが柔らかい
綿はもともと種を守る繊維であるので、肌触りが柔らかく、
マスクにしたらつけ心地は良さそうですね!
・和紙
和紙は障子や傘や包装紙などに使われており、
意外と私たちの暮らしの中で広く使われている生地になります。
和紙の特徴は以下になります。
・軽量でありながら、耐久性があり、消臭効果を持っている
・速乾性(乾くまでが早い)が優れているため、ベタつきや蒸れを解消しやすい
まとめ
今回は、今年の夏の必須アイテムとなる
夏用マスクに適した生地についておすすめ生地、
およびその特徴に関してまとめました!
ぜひ、参考にしていただき、
夏でも快適なマスクの購入または作成を
行ってみてくださいね!